エラー文のカスタマイズをする流れ

初期のエラー文を非表示にする

下記のいずれかの方法で、初期エラー文を非表示にします。

「エラー表示をしない」にチェック

Image from Gyazo

フォームタグを追加する際に、「エラー表示をしない」にチェックを入れます。
そうすることで初期のエラー文を非表示にできます。

show_errorの指定

あるいはフォームタグ内に下記を追加することで、エラー文を非表示にできます。

show_error=”false”

以下のように記述します。

[mwform_text name=”名前” show_error=”false”]

バリデーションルールの設定

下部にあるバリデーションルールで「必須項目」にチェックを入れます。
チェックボックスやラジオボタンの場合は「必須項目(チェックボックス)」にチェックを入れます。

Image from Gyazo

エラー文の表示場所を指定する

エラー文を表示したい場所に下記タグを記述します。

[mwform_error keys=”名前”]

エラー文をカスタマイズする

functions.phpでエラーの文章をカスタマイズするコードを記述します。

function my_error_message($validation, $data, $Data) {
   $validation->set_rule('name', 'noempty', array('message' => '氏名を入力してください。'));
   $validation->set_rule('company', 'noempty', array('message' => '会社名を入力してください。'));
   return $validation;
}
add_filter('mwform_validation_mw-wp-form-XXX', 'my_error_message', 10, 3);

set_rule()の引数は name属性値, バリデーション名, オプションの順に入れていきます。

noempty以外の他のバリデーションルールについては、こちらをご覧ください。

array('message' => '氏名を入力してください。')

上記部分に記述したメッセージ(エラー文)が表示されます。